もし、もう一度ランドセル選びをするなら?

あれこれ悩んだ末に「これがベスト!」と信じて選んだランドセルなのに、あとから「失敗したな~、もう一度選び直せたらいいのに」と感じるケースがけっこうあるようです。

そこで今回は、お子さんがすでに小学校高学年になっている先輩ママさん数名の声を拾ってみました。これからランドセルを購入される方は、ぜひ参考にしてください。

ランドセル購入を決めたポイントの優先順位

「購入時のポイント」の優先順位をお聞きしたところ、ほぼ全員の方が次のような答えでした。

  1. 丈夫さ
  2. 価格
  3. 6年間使えること
  4. 軽さ
  5. 収納力

もう一度選び直すとしたら何を重視するか

続いて、先ほどと同じ先輩ママさんたちに「もしも、もう一度ランドセルを選び直すとしたら、どのポイントを重視しますか?」と聞いてみました。回答は以下のとおりです。

1. 丈夫さ
2. 軽さ
3. 収納力
4. 価格
5. 6年間使えること
6. 色

成長とともに優先ポイントは変化する

上記の比較から、次のようなことが見て取れますね。

●入学前はさほど気にしていなかった「収納力」や「軽さ」が、高学年になるにつれて重要度を増すこと。

●その逆に、購入時にはとても重要に思えた「色」については、あまり重要とは思えなくなること。

学年が上がるごとに持ち物が増えるので、収納力の必要性を実感する方が多いようです。二番目に大きいマチ部分(小物ポケット)に筆箱が入るかどうかも、便利さを左右するという意見があったので書き加えておきます。

丈夫さの見極め方について

「丈夫さ」の優先順位は、経年で変化せずにずっと1位です。ということは、ランドセルを選ぶ際に重要なのは、何よりも「丈夫さ」だと言えます。

それでは「丈夫さ」はどうやって見極めたらいいのでしょうか。以下にちょっとしたコツを書いてみます。

●ランドセル側面の一番大きいマチの部分を押し潰すようにしてみましょう。このとき、しっかりとした弾力や手応えがあれば大丈夫です。

●安価なランドセルの中には、素材が柔らか過ぎて型崩れにつながるものが多いので要注意です。

●最重要パーツといわれる背カンは、丈夫かどうかを素人目で見分けるのは難しいですが、信頼と実績のあるランドセルメーカーの製品ならまずは安心です。

●メーカーに寄せられる修理依頼のトップ部位は「肩ベルト」です。購入時には、穴の部分の生地がしっかりと補強されているかどうかを確認しましょう。裏面の生地は途中でつなぎ合わされているものが多くみられますが、つぎ目なく1枚の革が使われているほうが耐久性に優れているので丈夫さの目安になります。

ランドセルの「軽さ」と「色」の考え方

先輩ママさんの意見では、もう一度選ぶなら「丈夫さ」の次に「軽さ」を重要視するという結果になりました。

高学年になるほどに持ち物が増え、当然ながらランドセルの重量も増えます。ランドセル本体が少しでも軽ければ負担が減るだろうというのは、お子さんを思う親心の現れですね。「軽さ」についてはランドセル自体の重量はもちろん関係しますが、背負ったときに体にピタリとフィットしていれば、実際よりもかなり軽く感じます。つまり、フィット感がとても大切だということです。

最後に「色」についてですが、購入時はお子さんの好きな色を優先する方が多いと思います。でも、先輩ママさんのアドバイスによれば、見た目よりも機能面の方がいずれ重要になってくるということです。色にこだわるあまり、機能面を犠牲にすることのないようにくれぐれも気をつけてください。

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