知っておくと安心!ランドセルの壊れやすいパーツとその対策

知っておくと安心!ランドセルの壊れやすいパーツとその対策

最近のランドセルは、造りがしっかりしてめったに壊れることはありません。とはいえ、毎日子どもが使うもの。長く使っているうちに壊れてしまった、というケースもあります。

一般に、ランドセルの故障しやすいパーツは、「背カン」「肩ベルト」「錠前」です。この箇所がしっかりしていれば、丈夫なランドセルと言えます。今回は、各パーツのチェックポイントや、使う時に気をつけることをご説明します。

故障しやすい3つのパーツと気をつけること


背カン

「背カン」はランドセル本体と肩ベルトをつなぐ部分です。ランドセルの重さがかかるので、壊れてしまう場合があります。ひと昔前は、耐久性に優れているとして、金属製の背カンが一般的でしたが、現在はプラスチック製の性能も高まり、こちらのタイプを採用するメーカーが増えています。

金属、プラスチックともに厚みがあるもの、特にプラスチックは2mm以上あるものが安心です。また、肩ベルトを上下左右に動かしてみて、造りがしっかりしているものを選びましょう。

肩ベルト

「肩ベルト」も背カンと同じく、ランドセルの重さがかかるので、亀裂が入ったり、ちぎれてしまったりする場合があります。チェックしたいのは、肩ベルトに耐久性のある素材が使われているか、しっかりした造りであるか、という点。メーカーのHPやカタログで素材の種類が確認できます。たとえば「カバンのフジタ」では、耐久性のある牛革素材を使い、負荷のかかる部分は手縫いにして強度を高めています。

ベルトの幅もあまり狭いものは要注意。幅が適度に広く、お子さまが背負った時に違和感のないものを選びましょう。縫い目がまっすぐそろっているか、ほころびがないかも大事なポイントです。

錠前(ロック)

「錠前」は、ランドセルのフタを閉める部分です。ワンタッチで閉まる「自動ロック」と手で閉める「手動ロック」があります。どちらのタイプも、おすすめはシンプルなもの。通常の使い方で壊れることはまずありませんが、ロックに砂がつまったり、何かの衝撃でロックが歪んだりすると、開かなくなる場合があります。

ランドセルが壊れた場合はどうすればいいの?

万が一、ランドセルが破損してしまったら、すぐに購入したメーカーや店舗に連絡しましょう。通常6年間の保証がついているので、保証書で修理内容を確認しておくといいですね。修理が有料か無料かは破損の原因などにより異なります。ランドセルの送料も「無料」「片道のみ負担」「全額負担」など、メーカーによって変わってきます。修理中に、代わりのランドセルを貸し出しているメーカーもあります。

保証書をなくしてしまったら、どうすればいいでしょうか。一般に、製品番号や購入履歴が確認できれば、修理保証の対象になります。まずは、ランドセルを購入したお店に問い合わせてみましょう。

ランドセルを放り投げて距離を競ったり、ベルトを引っ張りあって力くらべをしたり。お子さまは想定外の使い方をするものです。ランドセルは6年間使う大事な「かばん」であることを、日ごろからお子さまに伝えておくことも大切ですね。

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