ランドセルが海を渡って その2

ランドセルは6年間使っても、まだまだ使えそうに丈夫な作りです。思い出の詰まったランドセルですから捨てられない。でも日本の子供たちはもう使いません。

 寄付するという選択

ランドセルを寄付すると、発展途上国の子どもたちにプレゼントされ、大人気なのをご存知ですか?
発展途上国では通学のために日本では考えられないほどの長距離を重い荷物を背負って歩いて通います。
日本で子供のために開発を積み重ねてきたランドセルは大切な大事な贈り物なのです。

学校に通えない子供たちは多くいます。親の仕事を手伝って、妹や弟の子守のため、学校が遠いなど学校に行けない理由は様々です。満足な教育を受けられないことが、貧困から抜けられないことになり、負の連鎖が起こっているのです。
ランドセルがプレゼントされて身近にあることで、教育の意識が高まり、子供を学校にかよわせようと考える親が増えました。
 
日本で6年間使われたランドセルが海を渡って、何人もの子供たちが大切に使ってくれるってステキなことだと思いませんか?
 

 どうやって寄付したらいいのでしょう?

 ジョイセフ


国際協力NGOジョイセフはアフガニスタンの子供たち一人ひとりにランドセルの手渡しています。
アフガニスタンでは内戦が終わっても、未だに紛争が続き、イスラム国によるテロも頻発しているのです。
特に女子が教育を受けることを認めない勢力が残っています。字が読めない12才13才の女の子が子供を産み、衛生面の知識のないまま子供を育てています。また識字力のない女子は貧困から抜けることが出来ないのが大問題なのです。
そんな中、嬉しい報告が届きました。キャンペーンでランドセルを受け取った女の子の一人が、大学の医学部に進学したとのこと。
このようなケースが増えていくことが望まれますね。
 
ランドセルの中に鉛筆、ノートなどが入れられており、手にした子供たちの輝いた顔。
ランドセルをアフガニスタンの子どもたちに届ける海外輸送経費として、ランドセル1個につき1800円の寄付が必要となります。
募集期間は春と秋、秋の募集は締め切られましたが、次回の春の募集に寄付をすることを検討されてはいかがでしょう?
 

ワールドギフト(国際社会推進協会)

ニカラグアの児童施設、山岳の貧困地域の学校、障害社支援団体、ラオス中北部の児童施設など、様々な途上国に送られています。
校舎が破壊されて、青空教室で授業を行う地域では、ランドセルが机の代わりになります。
 
険しい道を歩いて行く場合、両手があくランドセルでは転倒を防ぐだけでなく、銃弾から子供を守ってくれるとは・・・。日本に住んでいると考えもしないことですね。
6年間使って、不用になったランドセルが海を渡って、お役に立つということ。子ども達の喜ぶ笑顔を想像したら、私たちの心も暖かくなりますね。
ワールドギフトでは、ランドセルだけでなく、日用品なども受付けています。
 
 

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