きょうだいの多い家庭はランドセルのお金をどうやりくりしているの?

ランドセルは決して安い買い物ではありません。お子さまが多いご家庭では、どうやりくりしているのでしょうか。複数のお母さんに聞いたところ、「祖父母に買ってもらう」というケースが多かったです。でも中には「おさがりを使った」という方もいらっしゃいました。今回は、2つのご家庭の体験をご紹介します。

末の息子は姉のランドセルを使って元気に通学


いま大学生の娘2人と、高校生の息子がいます。娘は2人とも私立の小学校に通ったので、学校指定の黒いランドセルを買いました。当時で3万円くらい。高くて大変、普通のランドセルは安くていいな、と思っていました。
ところがある時、友だちと話していると「何言っているの、普通のランドセルの方が高いんだから」と言われてびっくり。ランドセルって1万円くらいかと思っていたのですが、4~5万円もするんですね。
そのうちに、長女が小学校を卒業して、末の息子が小学校に入学することになりました。息子は近くの公立小学校に通うことにしたのですが、もう高いランドセルは買いたくないな、と思って。幸い娘のランドセルは黒色だったので、息子にはそれを使ってもらうことにしました。本人も新しいランドセルにはこだわりがなく、助かりました。
お友だちには、「古いランドセル」なんて言われたこともあったようです。でも息子はあまり気にしなかったようで、6年間そのランドセルで元気に学校に通っていました。

ひいおじいちゃんが3人の息子のランドセル担当


大学生を筆頭に、高校生、中学生と3人の息子がいます。子どものランドセルは、亡くなった私の祖父、つまり子どもたちのひいおじいちゃんが買ってくれました。私は母を8つの時に亡くし、祖父母が親代わりに私を育ててくれました。だから祖父は、ひ孫である私の息子たちを、孫のようにかわいがってくれました。
「ランドセルをプレゼントするのは自分の担当」と思ったようで、それぞれの息子が小学校に入る前の秋になると、「もうすぐ小学校だね」と忘れずに連絡をくれました。息子たちは、自分の気に入ったランドセルを選んで大喜びです。3人とも、当時はまだめずらしかった青色を選んでいました。
末の息子が入学する時、祖父は80歳を超えていました。がんばって長生きして待っていてくれたんだな、と今になって思います。元気印の息子たちのランドセルは6年間使ってボロボロになったのですが、まだ3人とも大事にとってあるんです。小学校で作った作品や思い出の品物を入れて。
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ランドセルには、お子さまだけでなく、ご家族のいろいろなエピソードが詰まっています。これからランドセルを背負うお子さまに、たくさんの思い出がうまれますように♪
ランドセルのお金を貯める方法は、>>こちらの記事もぜひ参考にしてください!

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